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会社概要
フレシネグループについて
フレシネ社(FREIXENET, S.A.)は、スペインを代表するワインの1つであるカバ(シャンパンと同じ瓶内二次発酵製法で造られたスパークリングワイン)の一大メーカーであるばかりでなく、シャンパンを含めたスパークリングワイン生産者としても世界最大規模を誇ります。フレシネグループは、カバを中心に、スパークリングワインとスティルワイン(発泡のない通常のワイン)を製造しており、フレシネグループ全体のワイン総販売数量は約1,620万ケースにのぼります。現在フレシネグループは世界の優良ワイン企業のひとつとして広く認知されています。

特にカバの輸出においては、他の追従を許さない圧倒的なシェアを誇っています。グループ全体で、スペインの全スパークリングワインの約60%(カバを含む)を生産。そのうち約700万ケースのカバを世界150ヶ国以上に輸出しており、そのシェアはカバの総輸出量の約70%に及びます(2009年実績)。特にスパークリングワインの消費大国であるドイツ、イギリスなどヨーロッパ諸国への輸出が抜きん出ており、名実ともに世界No.1のスパークリングワインメーカーです。

その為同国の重要輸出産業品目であるワイン産業においても非常に重要な地位にあり、社会的にも経済的にも、同社の影響は大きいと言えます。
フレシネ社の歴史
フレシネ社の歴史は、スペイン・カタルーニャ州ペネデス地方の2つの有力ファミリー、サラ家とフェラー家が婚姻関係を築いたことから始まります。現CEOペドロフェラーから遡ること4代、フランチェスカ・サラ・イ・フェレスはワイナリー「カサ・サラ」をサン・サドルニ・ダ・ノイアに設立し、1861年自社ブランドの輸出を開始しました。フランチェスカの孫娘ドロレス・サラ・イ・ビベは、13世紀から地元アルトペネデスに自社畑<ラ・フレシネーダ>を所有し、代々ワイン造りに深く携わってきたフェラー家の息子、ペドロ・フェラー・ボッシュと1914年結婚、2つのファミリーが結びつきスパークリングワイン世界1メーカー「フレシネ社」が産声を上げました。フレシネ社最初のリリースカバはフェラー家の畑の名前<フレシネ>とサラ家のワイナリー名<カサ・サラ>に由来する「フレシネ カサ サラ」と名付けられました。 フレシネ社の歴史
ペドロは1936年に始まったスペイン市民戦争で亡くなり、フレシネ社の経営は妻のサラと長男のホセ・フェラーの手に委ねられました。フレシネ社は早くからアメリカを始めとする輸出事業の重要性に着目し、1930年代にはイギリスとアメリカに現地支社を設立、イギリスやアメリカ以外にもアイスランドやカナダへ輸出を開始しました。緑瓶のワインボトルが主流だった1940年代、フレシネ社は革新的ともいえる白い擦りガラスの「カルタネバダ」を市場に登場させ、1974年には黒い擦りガラスの「コルドンネグロ」を発売。これらは今や『フレシネの顔』といわれる程世界中に浸透しています。

ワイン愛飲者の様々なニーズに応えるべく、近年はスペイン国内の銘壌地はもとよりフランス、アメリカ、オーストラリア、メキシコなどのワイナリーをグループ傘下に収め、ポートフォーリオの強化と供給販売網の拡充を図っています。グループ名誉会長ホセ・フェラーの大胆で革新的な経営戦略のもと、現在世界18カ国に20社の現地法人を構え各国のワイン市場に対応した啓蒙活動を展開し、大きな飛躍を遂げています。
 
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